忍者ブログ

あおさんのブログ

こんにちは テアトル・エコーの青柳敦子です。「ぐるっぽ・ちょいす」というユニットで、舞台作品を作ります。ワークショップも開催します。人と人とのふれあいと、笑いを求めて今日も行く!! 一匹狼の演出家です。

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は何やらいつもとはちょっと違った雰囲気の方たちがたくさん電車に乗っていたなあ……と思っていたら……コミケだったんですね! 納得です。

さて、今日はこの方をご紹介しましょう。
段丈てつをさんです。えー、発音でいいますと、だんじょう・てつおさんとお読みします。


こちらが段丈てつをさんです。

段丈さんのお名前を見て「え?男性だと思った!」とおっしゃる方がいたりしますが……
女性です。

数日前のブログで、小野田由紀子さんの事を「細くて長い方」というようにご紹介しましたが、段丈さんは対照的なイメージの方です。まるくて、しっかり厚みもあって、がっちりとたくましいようでいて、でも角のない、とても感受性の豊かな方です。

ある日の稽古で、役の関係を深めるためにちょっとしたエクササイズをやったのですが、自分の父を演じる内山森彦さんと、街に立つ少女を演じる山谷典子さんのセッションを見つめながら、静かに涙を流しているような、その涙をぬぐいもせずに見つめているような……そんな柔らかさと深く感じ入る心を持った方です。

段丈さんとの出会いもちょっと不思議でした。
インターネットで私を探しだして、一面識もないのにご連絡をくださったんです。
ある舞台のためのボイストレーニングのためでした。
共演者の方と二人、10ヶ月に渡ってレッスンをし、本番では「歌唱力もさることながら…」というレビューが雑誌に出るほどの成果を上げられました。パチパチパチ。。。。

その時から、いつか一緒に、何かやってみたい! という思いをひそかに胸に抱きつつ幾星霜……??
ようやく昨年の夏、「2014岸田國士を読む。夏」でそれが実現しました。

今回は二度目の出演。
前回とは全く違った役どころで登場していただきます。

まるくて やわらかくて あったかい……
そんな段丈さんにぜひ会いにいらしてください!!


―――――――――
チケットのご予約はこちらへどうぞ!
・ネット予約は こちら
・お電話でのお問い合わせはこちら 03-5474-0411(受付時間 16:00~22:00)
PR
本番が迫り、稽古が続き、そうすると必ず日付や曜日の感覚がくるってきます。
今日電車に乗って、人が少ないのに驚き、そしてお盆で、土曜日だっていう事に今さらながら気づきました。いやはや頭がボケボケな私です。(笑)

さて、そんな中もメンバーのご紹介だけは外せません。

今日ご紹介するのは、髙橋洋介さんです。


こちらが高橋さんです!

高橋さんとはちょっと不思議なご縁で今回ご一緒させていただきました。
何本か舞台を拝見して、そのたびになんだか不思議なムードを感じていて……
今回初めてご一緒してみて、その不思議感はますます増大しました。

高橋さんはアメリカで演技のトレーニングをなさったそうです。
その後一時期は舞踏のダンサーとして、ヨーロッパなどを巡演し、日本に戻ってきたのだそうです。

ちょっと古風な言い方ですが、バタ臭い……そんな言葉がなぜかぴったりくるような、どことなく日本人離れしたところがある男性です。

長身で、一見鋭い目つきと、ゆったりと太めの声を持ち、強面な印象を持った初対面のイメージとは裏腹に、稽古に入るととても繊細。そのギャップがまた奥ゆかしいというか、この人のことをもっと知りたいぞ!という気持ちにさせる人です。

私、罠にはまってるのかしら?(笑)

そう言えば以前、ある現場で師匠に言われたことがあります。
「青柳さんの現場は、どうして周りにいい男ばっかり呼んでくる??」
いろんなところで力不足な私を強力にサポートしてくれるスタッフ陣を見ての一言だったのですが、今なんとなくその言葉をもう一度思い出しました。

ふり返れば、ご紹介してきた男性をみんな「いい男」だって書いてるみたいですね。私……
実際そう思っている節があります。
うん。私はいい男に囲まれてるんだ。そいつはハッピーだ!!

でも向こうが私を「いい女」だと思っているかどうかは、これは全く別の話なので、絶対に確認したくないですね。(笑)

高橋さんは、大の岸田國士好きで、中でも「命を弄ぶ男ふたり」が大好きなんだとか。
アメリカでも岸田作品を上演したことがあるのだそうです。
今回のライブではどんな顔を見せてくれるか? どうぞお楽しみに!


―――――――――
チケットのご予約はこちらへどうぞ!
・ネット予約は こちら
・お電話でのお問い合わせはこちら 03-5474-0411(受付時間 16:00~22:00)
最近、塩タブレットというのにちょっとはまっています。
熱中症対策で塩分を補給するのに、手軽でちょうどいい感じです。

さて、今日も「2015岸田國士を読む。夏」のメンバー紹介を続けましょう。
今日ご紹介するのは、武田洋さんです。


こちらが武田洋さんです。

武田さんとはもう何度もこのライブでご一緒しています。
専門はどちらかというと「歌」という方です。
一番最初にご一緒した時には、もちろん劇中で歌っていただきました。
ところが、回を重ねるにつれて、歌う場面はどんどん少なくなって……
今では完全に俳優さんとして味のある存在感を見せてくださっています。

さて、その武田さん、思わぬところでメンバーの期待を一身に集めています。

それが……お菓子です。

武田さん曰く……
「近所にね、老夫婦がやってるお店があってね、なんか行ったら買っていってあげないといけないなあと思うような雰囲気なのよ」とか……
「コンビニでね、レジのお姉さんがかわいかったから、なんかもうちょっとカッコつけたくなっちゃってね」なんて言いながら……

クッキーやチョコレートといった甘いものを差し入れてくださいます。
ええ、ほぼ毎回……。

今回はもう一人甘いモノ好きがいることが発覚したため、差し入れは「もうみんなの“期待”を裏切るわけにはいかない!」という使命感というか、大義名分がつき、より活発になっております。

そのもう一人は……内山森彦さんです。
ある日の差し入れにあった塩羊羹がいたく好評で、以来「これは内山さん用ね」と言いながら、いそいそテーブルにいろいろ拡げてくださいます。

稽古場……和みます……。(^_^)v

最近では、武田さんの差し入れをあてにして、自分で買っていくものを控えていたりする私です。(笑)
武田さんありがとうございます。

おかげさまで、低血糖でボーっとすることも、塩分不足で熱中症になることもなく、稽古はちゃくちゃくと進んでおります。


―――――――――
チケットのご予約はこちらへどうぞ!
・ネット予約は こちら
・お電話でのお問い合わせはこちら 03-5474-0411(受付時間 16:00~22:00)
今日の東京はちょっとだけしのぎやすいですね。
冷房を使わなくても室温が30度を切っています。
そうすると気持ちよく……眠くなります……まずい! 寝るな! 

……と自分にムチ打ちながら、「2015岸田國士を読む。夏」のメンバー紹介を進めましょう。

さて、今日ご紹介するのは、小野田由紀子さんです。

 
こちらが小野田由紀子さん

この写真から想像できますでしょうか? 
小野田さんはすらっと背が高くて、手足が長くて、どことなく「和」の趣を持った、ちょいと粋なお姉さんというムードの方です。
伺えば、やっぱり日舞をたしなむのだそうですよ。

以前も同じご紹介をしたかもしれませんが、小野田さんが私をこのライブシリーズに引きずり込んだ張本人です!(笑)
今を去ること3年前の5月……Team 小野田の演出に招いていただいたのがきっかけです。

 ←懐かしいその時のチラシがこちらです。

小野田さんとはなんだか不思議なご縁を感じます……
というか、小野田さんは不思議とご縁を持ってきてくださる方なのです。

初めてお会いしたのは、ある劇団の公演で、私が演出に呼ばれたときだったのですが、その時から、3本の演出作品に私を引っ張って行ってくれました。そしてこの「岸田國士を読む。」のシリーズもその一つです。さらにそこでの出会いがご縁で広がった繋がりを考えると……私、小野田さんに足を向けて寝ちゃいけないみたいです。(笑)

そう言えば、小野田さんはこんなことを言っていたことがありました……
「私は自分が表現することを通じて、人と人とが繋がること、そういう事がやりたいのよ」
まさに!
やってくださっています。小野田さん!!

私にしてこんなにそれを感じるのですから、きっと他の方たちにもいっぱいご縁を届けていらっしゃるんだと思います。

小野田さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!


―――――――――
チケットのご予約はこちらへどうぞ!
・ネット予約は こちら
・お電話でのお問い合わせはこちら 03-5474-0411(受付時間 16:00~22:00)
今日は私が住む地域でもゲリラ豪雨と言っていいような猛烈な雨が一時振りました。
それでぐっと涼しくなることを期待したのですが……やっぱり30度の壁は厚かったようです。

さて「2015岸田國士を読む。夏」
昨日無事にトップバッターの西垣克敬チームがライブを終えました。
そして今日は二つ目のグループ、神品正子チームが本番です。

さてさて、われらがぐるっぽ・ちょいすのメンバー紹介も先を急ぎましょう。

今日ご紹介するのはこの方!


小長谷勝彦(こながや・かつひこ)さんです。

小長谷さんは静岡出身。
現在は「 spac/静岡舞台芸術センター」の舞台を中心に活躍する、まさに「シアターLOVE!」な舞台俳優さんです。

非常に明晰な頭脳のキレッキレ感と
ひどくせっかちなMY WAY感と
みんな俺についてこい!的なアニキ感と
なのにどこかでさびしがり屋さんなムードのある……

んーーー……トータルすると、直球がよく似合う、心優しきますらおクン……っていう感じでしょうか?

小長谷さんは静岡を中心に活動していらっしゃいますので、東京で舞台のお仕事があるときには、泊まり込みになります。
出て来てから足りないことがあっては大変です。
静岡ではとりに帰ることもできません。

そこで、小長谷さんの事前確認はいつも増してキッチリしたものになるのですが、これが時々私の頭よりもずーーっと先を読んでいて、バンっと突きつけられると一瞬ひるみそうになる時があります。(笑)

本を読見込む作業でも
役作りでも
衣装や小道具のアイデアでも

びしっと決まった小長谷さんはホントにステキです。

どうぞ、その雄姿を、みなさま一目ご覧あれ!!


―――――――――
チケットのご予約はこちらへどうぞ!
・ネット予約は こちら
・お電話でのお問い合わせはこちら 03-5474-0411(受付時間 16:00~22:00)

   
Copyright ©  -- あおさんのブログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]