忍者ブログ

あおさんのブログ

こんにちは テアトル・エコーの青柳敦子です。「ぐるっぽ・ちょいす」というユニットで、舞台作品を作ります。ワークショップも開催します。人と人とのふれあいと、笑いを求めて今日も行く!! 一匹狼の演出家です。

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 2011/02/15 (Tue)
  • 『ご臨終』メンバー紹介 その7 江連亜花里

俳優と演出家に続いて、スタッフさんもご紹介したいと思います。
まずご紹介するのは、美術デザインと舞台監督を一手に引き受けてくださっている
江連亜花里(えづれ・あかり)さん

江連01

稽古場に仮のセットを組み、小道具を整え、舞台転換の段取りを考え、劇場をかざるセットのイメージを模型にまとめ、仕込みの図面を起こし…と大忙しの毎日。今日もみんなが帰った稽古場に残って、何やら作っているようです。

彼女は「カフンタ」という、舞台スタッフさんのグループに所属しています。
「カフンタ」ってどういう意味なんでしょう??
ブタカン(舞台監督の省略形)をアナグラムにしたんでしょうか?
それとも何かエピソードや曰く言われがある名前なのでしょうか?

カフンタの代表でもある舞台監督の清水義幸さんに聞いてみました。
「いや、僕が好きなアルバムのタイトルだったんですけどね…。いろんな人に聞かれますよ、どういう意味なんですか? とか何語なんですか? とか」

そうなんですか、アルバムですか!
で、調べてみましたらありました! 「Kafunta」

 kafunta

68年にリリースされた希少価値の高い名盤、アーティストはP.P.アーノルドという女性ソウル・シンガーということらしいです。なんだかジャケットも幻想的……。カフンタという場所がザンビア共和国にあるそうですが、それと関係があるのかな??

なんていろいろ書いている間も作業は進み、可愛いパッケージが一つ、出来上がりました。
それを持ってにっこりほほ笑む江連さん。

江連02

どんなことが起こっても、ニコニコしながら前向きにやわらかな物腰で対処してくださる彼女の包容力に支えられて、わたしたちの作業は毎日少しずつ進んでいきます。

「だいじょうぶですよ~」
「すみませんねえ~」
「ああ、それいいですね、ナイスですねえ」

舞台作品は、こうした「表舞台」に姿を現さない人たちのたくさんの協力があって初めて出来上がるんですねえ。江連さんのあったかいサポートは千秋楽の日まで、わたしたちをしっかり支え続けてくれます。

感謝 感謝 感謝!!

ぐるっぽ・ちょいすプロデュース公演『ご臨終』
2011年2月23日~28日
下北沢 楽園 にて
詳細はこちらへどうぞ
http://k-kikaku1996.com/work/rinju/rinju.html (制作:K・企画HP)
PR
   

Comments

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

Trackback

TrackbackURL

Copyright ©  -- あおさんのブログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]