あおさんのブログ
こんにちは テアトル・エコーの青柳敦子です。「ぐるっぽ・ちょいす」というユニットで、舞台作品を作ります。ワークショップも開催します。人と人とのふれあいと、笑いを求めて今日も行く!! 一匹狼の演出家です。
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ひょんなご縁で、南青山にあるライブハウス“南青山MANDALA”さんが主催する「Reading Live 岸田國士を読む」というドラマ・リーディング・シリーズの1本を演出担当させていただくことになりました。
昨年、『K・LEAR』でご一緒した小野田由紀子さんのプロデュース。
数々のテレビドラマでおなじみ、あの、松山政路さんと、お嬢様で文学座に所属の松山愛佳さんが共演してくださる。
私にとっては何とも思いがけないキャスティングです。
取り上げるのは岸田國士の文章から(戯曲ばかりではありません!)数本。
メインとなるのは岸田がフランスから帰国早々書き上げた初期の短編『チロルの秋』です。
そして偶然なのですが、5月のライブにこの『チロルの秋』が3回も登場するのです!!
異なる座組み、異なる解釈や演出の『チロルの秋』がこんなに近い時期に同じ企画のステージに上がるなんて!!
是非ともこれは見比べなきゃ!!です。
今日はチラシの校正が回ってきました。
とても大正ロマンな色合いで、仕上がりが楽しみです!
出来上がってきましたら、またこのブログにもアップしますね!!
岸田國士の作品にはここ1年ほどとても興味がわいていて、いろいろ調べ始めていたところでした。
そういう時って、ご縁があるもんなんですね。
私たちのライブは、5月31日の木曜日。
15時30分からと、19時30分からの2ステージ。
ライブハウスならではの、お好きなドリンクを召し上がりながらご鑑賞いただける、くつろいだ雰囲気の企画です。
どうぞ皆様、ご来場くださいませ!
昨年、『K・LEAR』でご一緒した小野田由紀子さんのプロデュース。
数々のテレビドラマでおなじみ、あの、松山政路さんと、お嬢様で文学座に所属の松山愛佳さんが共演してくださる。
私にとっては何とも思いがけないキャスティングです。
取り上げるのは岸田國士の文章から(戯曲ばかりではありません!)数本。
メインとなるのは岸田がフランスから帰国早々書き上げた初期の短編『チロルの秋』です。
そして偶然なのですが、5月のライブにこの『チロルの秋』が3回も登場するのです!!
異なる座組み、異なる解釈や演出の『チロルの秋』がこんなに近い時期に同じ企画のステージに上がるなんて!!
是非ともこれは見比べなきゃ!!です。
今日はチラシの校正が回ってきました。
とても大正ロマンな色合いで、仕上がりが楽しみです!
出来上がってきましたら、またこのブログにもアップしますね!!
岸田國士の作品にはここ1年ほどとても興味がわいていて、いろいろ調べ始めていたところでした。
そういう時って、ご縁があるもんなんですね。
私たちのライブは、5月31日の木曜日。
15時30分からと、19時30分からの2ステージ。
ライブハウスならではの、お好きなドリンクを召し上がりながらご鑑賞いただける、くつろいだ雰囲気の企画です。
どうぞ皆様、ご来場くださいませ!
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久しぶりに、とても面白い映画を見ました。
ヤスミナ・レザ 作
ロマン・ポランスキ― 監督
『おとなのけんか』
オフィシャルサイトはこちらです。
私が見に行ったのは、平日の夕刻。
あまり混み合う時間帯ではないのは承知していましたが、それにしてもお客さんは少なかった。
たぶん……10人ぐらい……?
いえ、本当にそのぐらい。大げさではなく。……もったいない!
東京近郊のロードショウは残すところあと数日!
どうぞまだご覧になっていない方! ぜひ見てみてください。
それにしても面白かった、ほんとうに興味深い映画でした。
本当に、コメディって、笑いって、こういうところから出てくるんだよね!っていうところを見せていただきました。
ウケを狙おうとするそぶりは微塵もない。
だけど、たった10人のお客さんが笑い声をあげながら見ている。(特に女性が…)
これはとても稀なことだと思います。
映画が終わって、客席が明るくなった時、耳に飛び込んできたのは男性の声。
「これ、おもしろかったねえ~」
そうか、そうか、やっぱり楽しんでたのか……。
その反応がうれしかったです。(自分の作品でもないのにねえ……(*^^)v)
主な出演者はわずかに4人。
ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴォルツ、ジョン・C・ライリー……
個人的にはケイト・ウィンスレットが大好きです!
この作品、元になっているのはフランスの劇作家ヤスミナ・レザがフランス語で書いた舞台用の戯曲です。
日本でも既に上演されていますが、私もいつか演出したい! そう思っている作品です。
二組の夫婦が、11歳の息子たちのケンカのあと始末のために向き合っている。
社交的に、穏便に、ポジティブに、理性的に事を処理しようとする双方の思惑に反して、飛び込んでくるささやかな妨害……それが携帯にかかってくる仕事の電話であったり、口に合わないデザートであったり、逃がしてしまったハムスターだったり……。
そんなこんなが絶妙な(最悪な?)バランスで絡み合って、気が付けばお互い罵倒し合っている。なんで?っていうくらい自然にそんな流れができあがっちゃって、お互い引くに引けなくなって。。。。。
面白いのはさっきまでにらみ合っていた二人が、一瞬後にはタッグを組んで他の人を責め始めたりする、その関係の変化の多彩さです。
物語は?とか、粗すじは?と聞かれてもうまく答えられないようなとりとめもない(?)やりとりの中に、いろんな本音が見え隠れ……ではなく露出されてくる。その様が面白いのです。
そうそう、人間ってそうだよね、あるある、わかるわかる。
あ~あ、やっちゃった、それを言ったらおしまいでしょ。
の連発を、のぞき見するような感じで笑えるんです。
誰も、なかなか正直には言えないけど、でもどこかで思ってるようなこと。
その組み合わせが非常に劇的な面白さにまで発展していくという、まさに現代的な、構造と関係で見る者を魅了する映画です。
もちろん、ポランスキー監督のこだわりが随所にみられるのもとても勉強になりました。
ハンディカメラで追いかけるような映像が、4人が酔っぱらいはじめると、揺れ始めたりとか……
俳優さんの演技以外でも、観客を劇中のイメージに引っぱりこむ工夫がたくさん!
字幕の情報はどうしても少なめになってしまうので、きっと、地名やお菓子のレシピなんかになじみがあれば、それだけでもっとたくさんの情報が手に入るんだろうなあとか、言葉の端々には、思わせぶりだったり、当てこすりだったり、イヤミだったり、ねたみだったり、何ていうニュアンスがもっともっと伝わるんだろうなあ……と思いながら見ていました。
それでも笑いました。
彼らの存在を信じて(演じてるんじゃなくてね)映画の世界の没頭できました。
久しぶりでした。この感覚。。。。。
お薦めです。
『おとなのけんか』
よろしければ是非!!! ご覧ください。
ヤスミナ・レザ 作
ロマン・ポランスキ― 監督
『おとなのけんか』
オフィシャルサイトはこちらです。
私が見に行ったのは、平日の夕刻。
あまり混み合う時間帯ではないのは承知していましたが、それにしてもお客さんは少なかった。
たぶん……10人ぐらい……?
いえ、本当にそのぐらい。大げさではなく。……もったいない!
東京近郊のロードショウは残すところあと数日!
どうぞまだご覧になっていない方! ぜひ見てみてください。
それにしても面白かった、ほんとうに興味深い映画でした。
本当に、コメディって、笑いって、こういうところから出てくるんだよね!っていうところを見せていただきました。
ウケを狙おうとするそぶりは微塵もない。
だけど、たった10人のお客さんが笑い声をあげながら見ている。(特に女性が…)
これはとても稀なことだと思います。
映画が終わって、客席が明るくなった時、耳に飛び込んできたのは男性の声。
「これ、おもしろかったねえ~」
そうか、そうか、やっぱり楽しんでたのか……。
その反応がうれしかったです。(自分の作品でもないのにねえ……(*^^)v)
主な出演者はわずかに4人。
ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴォルツ、ジョン・C・ライリー……
個人的にはケイト・ウィンスレットが大好きです!
この作品、元になっているのはフランスの劇作家ヤスミナ・レザがフランス語で書いた舞台用の戯曲です。
日本でも既に上演されていますが、私もいつか演出したい! そう思っている作品です。
二組の夫婦が、11歳の息子たちのケンカのあと始末のために向き合っている。
社交的に、穏便に、ポジティブに、理性的に事を処理しようとする双方の思惑に反して、飛び込んでくるささやかな妨害……それが携帯にかかってくる仕事の電話であったり、口に合わないデザートであったり、逃がしてしまったハムスターだったり……。
そんなこんなが絶妙な(最悪な?)バランスで絡み合って、気が付けばお互い罵倒し合っている。なんで?っていうくらい自然にそんな流れができあがっちゃって、お互い引くに引けなくなって。。。。。
面白いのはさっきまでにらみ合っていた二人が、一瞬後にはタッグを組んで他の人を責め始めたりする、その関係の変化の多彩さです。
物語は?とか、粗すじは?と聞かれてもうまく答えられないようなとりとめもない(?)やりとりの中に、いろんな本音が見え隠れ……ではなく露出されてくる。その様が面白いのです。
そうそう、人間ってそうだよね、あるある、わかるわかる。
あ~あ、やっちゃった、それを言ったらおしまいでしょ。
の連発を、のぞき見するような感じで笑えるんです。
誰も、なかなか正直には言えないけど、でもどこかで思ってるようなこと。
その組み合わせが非常に劇的な面白さにまで発展していくという、まさに現代的な、構造と関係で見る者を魅了する映画です。
もちろん、ポランスキー監督のこだわりが随所にみられるのもとても勉強になりました。
ハンディカメラで追いかけるような映像が、4人が酔っぱらいはじめると、揺れ始めたりとか……
俳優さんの演技以外でも、観客を劇中のイメージに引っぱりこむ工夫がたくさん!
字幕の情報はどうしても少なめになってしまうので、きっと、地名やお菓子のレシピなんかになじみがあれば、それだけでもっとたくさんの情報が手に入るんだろうなあとか、言葉の端々には、思わせぶりだったり、当てこすりだったり、イヤミだったり、ねたみだったり、何ていうニュアンスがもっともっと伝わるんだろうなあ……と思いながら見ていました。
それでも笑いました。
彼らの存在を信じて(演じてるんじゃなくてね)映画の世界の没頭できました。
久しぶりでした。この感覚。。。。。
お薦めです。
『おとなのけんか』
よろしければ是非!!! ご覧ください。
久しぶりのブログ更新になりました。
いきなり本題ですが……先日、第56回岸田國士戯曲賞の受賞作品が発表になりました。
岸田国士戯曲賞は、「演劇界の芥川賞」とも称される、新作現代劇作品に対する賞で、新人作家の登竜門とも言われています。
今年は3作品が受賞。
その中に、矢内原美邦さん作の『前向き!タイモン』が入っていました!!
矢内原さんおめでとうございます!!
この『前向き!タイモン』とはちょっとした(かなりの?)ご縁がありまして……衝撃的なニュースでした!!
というのも2010年の11月に京都で開催された「シェイクスピア・コンペ」で、私が演出をしたグループAKT. Tとともに優秀賞を同時受賞したのが、矢内原さん演出の『前向き!タイモン』だったんです。
コンペの時には、映像を織り交ぜた独り芝居バージョンで、上演時間は50分程度でした。
その翌年、つまり去年、2011年ですね。9月に、優秀賞を受賞した2団体が「シェイクスピア・ウィーク」に招聘され、そこで矢内原さん率いる「ミクニヤナイハラプロジェクト」が上演したのが、受賞作の『前向き!タイモン』です。
この作品は東京では、駒場アゴラで上演され、そこでも好評を博したようです。
というわけでもう一度……
矢内原美邦さん、受賞おめでとうございます!!
いきなり本題ですが……先日、第56回岸田國士戯曲賞の受賞作品が発表になりました。
岸田国士戯曲賞は、「演劇界の芥川賞」とも称される、新作現代劇作品に対する賞で、新人作家の登竜門とも言われています。
今年は3作品が受賞。
その中に、矢内原美邦さん作の『前向き!タイモン』が入っていました!!
矢内原さんおめでとうございます!!
この『前向き!タイモン』とはちょっとした(かなりの?)ご縁がありまして……衝撃的なニュースでした!!
というのも2010年の11月に京都で開催された「シェイクスピア・コンペ」で、私が演出をしたグループAKT. Tとともに優秀賞を同時受賞したのが、矢内原さん演出の『前向き!タイモン』だったんです。
コンペの時には、映像を織り交ぜた独り芝居バージョンで、上演時間は50分程度でした。
その翌年、つまり去年、2011年ですね。9月に、優秀賞を受賞した2団体が「シェイクスピア・ウィーク」に招聘され、そこで矢内原さん率いる「ミクニヤナイハラプロジェクト」が上演したのが、受賞作の『前向き!タイモン』です。
この作品は東京では、駒場アゴラで上演され、そこでも好評を博したようです。
というわけでもう一度……
矢内原美邦さん、受賞おめでとうございます!!
新年度は4月からですが……
どうもいろいろ新しいことが始まったようです。
2月の舞台を無事に(多分無事だ。なにごともなかったと思いたい。と祈る思い…)終え、ふっとまわりが静かになった後、あらゆるところでなにか「新しい芽」や「新しいエネルギー」が動き始める気配がしてきました。それがどんなことなのかは、おいおい形が見えて来次第このブログでもご報告させていただきたいと思っています。
でも変化の兆しが見えるときには、本当にパキッとはっきり見えるものなのだなあと、今回久しぶりに感じています。はっきりと、違う車線に乗り換えるというか、違う列車に乗り換えるというか、顔の向きも、周りの空気も、未来に描くビジョンまで、はっきりと、くっきりと変わるものですね。
この数日はそれがてんこもりでした。
なんだか謎めいた書きかたですみません。でも、ドキドキするような大きな変化に、自分がまだ追いついていないような感じなので、ご報告できるようになるまでもうちょっとお待ちください。
とりあえず「変わるぞ」という感じをキャッチした瞬間をどこかに留めておきたかったので、こんな形で言葉にしてみました。
どうもいろいろ新しいことが始まったようです。
2月の舞台を無事に(多分無事だ。なにごともなかったと思いたい。と祈る思い…)終え、ふっとまわりが静かになった後、あらゆるところでなにか「新しい芽」や「新しいエネルギー」が動き始める気配がしてきました。それがどんなことなのかは、おいおい形が見えて来次第このブログでもご報告させていただきたいと思っています。
でも変化の兆しが見えるときには、本当にパキッとはっきり見えるものなのだなあと、今回久しぶりに感じています。はっきりと、違う車線に乗り換えるというか、違う列車に乗り換えるというか、顔の向きも、周りの空気も、未来に描くビジョンまで、はっきりと、くっきりと変わるものですね。
この数日はそれがてんこもりでした。
なんだか謎めいた書きかたですみません。でも、ドキドキするような大きな変化に、自分がまだ追いついていないような感じなので、ご報告できるようになるまでもうちょっとお待ちください。
とりあえず「変わるぞ」という感じをキャッチした瞬間をどこかに留めておきたかったので、こんな形で言葉にしてみました。
ようやく人生2度目のかけもち稽古が全て終わり、日常に頭が戻って、ちょっと落ちつきを取り戻しました。
取り戻した……というか、揺り戻しまして……
やっぱり落ち込むのでございます。。。。。
この3~4日は、外に出るのもままならず、誰にも会いたくなくなり、積極的な仕事はできなくなり、いつもならほとんどやらないゲームなんかに没頭したり、毎晩(へたすりゃ昼間から?)ワインを飲んでみたりと、どん底に沈みまくる生活をしておりました。(ああなんて怠惰な!と自分を責めつつなんにもできない……)
公演のあとは、毎回毎回飽きもせず落ち込んでは「もう何もできないかもしれない」「もう誰も相手にしてくれない」「私なんか価値ない」とブツブツぐるぐるするのですが……
まったくドーパミン君のやらかすことには悩まされます……
ま、これが出なきゃ、作品創りなんてできないんでしょうが……
で、戦いすんで気が抜けて、そこから這い上がるためによっこいしょっと腰を上げる、そんな勇気がちょっとずつでてきました。
暖かくなったからかなあ?
ベランダにシロとチャーが遊びに来てくれたからかなあ?
落ち込んでるのに飽きたからかなあ?
ま、ともかく、よっこいしょっと腰をあげて、ちょっと周りを眺めてみるぐらいのことができるようになってきました。気が付けばもう周りは春の気配でいっぱい!! ロウバイも咲いてるし、梅もほころびはじめてる。お隣さんのおうちの玄関先にあるマンサクの花ももう元気に咲いています。そういえば、足しげく通った辻家の庭さきにもフキノトウがコロンと顔を出してたなあ……
去年は年始からずっと走りっぱなしだったから、今年はちょっときちんと足元も頭の上もゆったり眺めて前に進もう! 少しそんな時間を自分に与えてもいいような気がしてきた。
これって老人力????
取り戻した……というか、揺り戻しまして……
やっぱり落ち込むのでございます。。。。。
この3~4日は、外に出るのもままならず、誰にも会いたくなくなり、積極的な仕事はできなくなり、いつもならほとんどやらないゲームなんかに没頭したり、毎晩(へたすりゃ昼間から?)ワインを飲んでみたりと、どん底に沈みまくる生活をしておりました。(ああなんて怠惰な!と自分を責めつつなんにもできない……)
公演のあとは、毎回毎回飽きもせず落ち込んでは「もう何もできないかもしれない」「もう誰も相手にしてくれない」「私なんか価値ない」とブツブツぐるぐるするのですが……
まったくドーパミン君のやらかすことには悩まされます……
ま、これが出なきゃ、作品創りなんてできないんでしょうが……
で、戦いすんで気が抜けて、そこから這い上がるためによっこいしょっと腰を上げる、そんな勇気がちょっとずつでてきました。
暖かくなったからかなあ?
ベランダにシロとチャーが遊びに来てくれたからかなあ?
落ち込んでるのに飽きたからかなあ?
ま、ともかく、よっこいしょっと腰をあげて、ちょっと周りを眺めてみるぐらいのことができるようになってきました。気が付けばもう周りは春の気配でいっぱい!! ロウバイも咲いてるし、梅もほころびはじめてる。お隣さんのおうちの玄関先にあるマンサクの花ももう元気に咲いています。そういえば、足しげく通った辻家の庭さきにもフキノトウがコロンと顔を出してたなあ……
去年は年始からずっと走りっぱなしだったから、今年はちょっときちんと足元も頭の上もゆったり眺めて前に進もう! 少しそんな時間を自分に与えてもいいような気がしてきた。
これって老人力????