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あおさんのブログ

こんにちは テアトル・エコーの青柳敦子です。「ぐるっぽ・ちょいす」というユニットで、舞台作品を作ります。ワークショップも開催します。人と人とのふれあいと、笑いを求めて今日も行く!! 一匹狼の演出家です。

   
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今日は2019年4月30日……

明日は5月1日……

5月1日と言えば「メーデー」と言っていたのは昭和のお話?

明日からは新元号「令和」のスタートですね。



このところ、色々なところでちょっと「ん?」と思うフレーズが聞かれました。

お別れの時のあいさつに加えて…




「よい令和をお迎えください」




これって、どうもちょっと不思議。。。。。



「よいお年をお迎えください」という年の瀬の挨拶と同じ言い回しですが、元号が変わるというのはそんなにことほぐことかしら?と、世事方向音痴の私などは思ってしまうこともあり……そもそも平成に変わった時、こんなこと言わなかったよなあ???と思い返し……。


改元……そういえば、そんな名前の風邪薬があったなあ!
丁度こんな改元騒ぎで世の中がにぎわっている頃に出たのかなあ?
あ、あれは改源でした……m(__)m
閑話休題……


そうか、平成に変わった時は、昭和の天皇が崩御されて間もなく、大喪の礼なんかが営まれて、国を挙げて喪に服すなんていうムード一色だったから、おめでた感はなかったんですね。
平成元年はいろいろな「騒がしいイベント」や「賑やかなこと」が中止になったりして……。
そんな改元だったことを思い出しました。
おめでた感よりおごそか感?
それが圧倒的に空気を支配していたのかもしれませんねえ。


天皇制云々、元号云々を考え始めると頭が泥沼になります。
元号って必要? でもなくなったら残るのは西暦? それっていわばキリスト教暦だよね? 皇紀ってのもあるか? でもそれは天皇制のスタートからだから事実上元号と起源が同じ? 何千年も続いた日本の文化だし? なくなったら何が残るんだろう? 長く続いていること(それを人は文化と呼ぶのかしら?)のイメージを変えてゆくのには、その文化が続いてきたのと同じぐらいの時間がかかるのかも?? あ、でも私そんなに元号に嫌悪感は抱いてないな? でも積極肯定でもないな? 時々不便だし……


そんなこんな色々あって……

「よい令和をお迎えください」

にはなんだか不思議を感じている今日この頃……

明日はもしかしたら「令和おめでとうございます」と皆さん言い合うのかしら?



ほんとに不思議な瞬間に立ち会っています……。

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