忍者ブログ

あおさんのブログ

こんにちは テアトル・エコーの青柳敦子です。「ぐるっぽ・ちょいす」というユニットで、舞台作品を作ります。ワークショップも開催します。人と人とのふれあいと、笑いを求めて今日も行く!! 一匹狼の演出家です。

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この週末、神戸と京都に参ります。

 

どちらも講師として呼んでいただきました。

神戸では、私立学校のニューフェイス先生を対象にした教育的演劇のワークショップを…
そして京都では、演劇人、演劇を楽しむ方向けのワークショップを…
どちらも「誰かとむきあうこと」をテーマに、それぞれプログラムを組んでいます。

関西へ出向くのは久しぶり……

とても楽しみです。

特に京都のワークショップは、何年越しの思いが実現したもので、本当にうれしいです。

思えば、2010年に京都で開催された「ぶんげいマスターピース工房 シェイクスピア・コンペ」にエントリーし、『ヴェローナの二紳士 ~大正浪漫に花開く男と女の初恋事件簿~』で優秀賞をいただいたのが、そもそもの始まりでした。
翌年の2011年に、「ぶんげいマスターピース工房 シェイクスピア・ウィーク」に『K・リア』で招致していただき、京都の劇団「てんこもり堂」と市民有志の皆さんにアンサンブルで共演していただきました。

今回はその時の「てんこもり堂」さんが旗振り役になってくださいました。

京都のワークショップは既に定員に達し、というか、定員オーバーの状況で、受付は一応締め切られたそうです。本当にうれしい悲鳴です。ありがたいです。
皆さんの期待の答えられるよう、頑張りまっすっ!!

そう言えば、「ぶんげいマスターピース工房 シェイクスピア・コンペ」で一緒に優秀賞を受賞し、「ぶんげいマスターピース工房 シェイクスピア・ウィーク」で上演された『前向き! タイモン』で、作・演出の矢内原美那さんはその年の岸田戯曲賞を受賞されたんでしたっけ。
いろんな意味で、とても意義深いイベントだったんですね。

出会いに感謝……m(__)m
出会いに感謝……m(__)m
出会いに感謝……m(__)m

そんなわけで。
週末が楽しみっ!!!

PR
えー……
長らくブログをおさぼりしておりました。
そろそろなんとかしなきゃと思い始めました。(^_^;)

で、今日の話題は……
「来週の三連休、どこいく?」にぴったりの情報です。

毎年恒例となってまいりました「恵比寿文化祭」

 

今年もやりますよ~!!
会場は恵比寿ガーデンプレイスのあんなところや、こんなところです。

恵比寿にゆかりのあるいろんな人が、プロ・アマ問わず、見たり聞いたり歌ったり踊ったり、一緒に楽しいことをいろいろ繰り広げる街の文化祭です。
今年のテーマは「まちの実験室」
いろんなことにちょっと一ひねり加わったコンテンツで皆様をお待ちしております。

見てもよし!!
参加してもよし!!
食べてもよし!!
飲んでもまたよし!!
最高でしょ?

わたしも会場のどっかにいます。(笑)
どうぞ遊びに来てください!!

詳細はこちらでご覧いただけます。
恵比寿文化祭2015 特設サイト

うーん楽しみだなあ……
どうか三日間いいお天気でありますように!!

 


「岸田國士を読む。夏」が終わってすぐだというのに
もう次の舞台です。
こんなことは珍しいです。
しかも私が出演してしまいます。

いいんでしょうか?……私で… と思いながら稽古に通っております。(笑)

その舞台がこちらです。
 創作自由市場

オリジナル作品ばかりを集めた創作日本舞踊の会です。
私は坂東冨起子さんが振付する「動物の謝肉祭」に関わらせていただいています。
作品は15分ほど。
私の滞空時間は……4分ぐらい???

冨起子さんは本当に素晴らしい舞踊家です。
踊りのキレ、美しさもさることながら、表現に対する探求心や、目標に向かう研鑚のしかたがそれはもうすごいのです。

もうずいぶん昔になりますが、私がリトミックの手法で創作した「ミュージカル・コレグラフィ 動物の謝肉祭」(サン・サーンス作曲)の舞台に冨起子さんに出演していただきました。その時の事をずっと覚えていて…というか、日本舞踊とは全く切り口が違うアプローチにもう一度挑戦したいと思い続けていてくださったのだそうです。
ありがたいことです……。

そして今回、彼女が振り付ける「動物の謝肉祭」に、今度は私が招いていただきました。

サン・サーンス作曲の「動物の謝肉祭」は、バレエ「瀕死の白鳥」で有名なあの1曲を含むおなじみの組曲ですが、全編にパロディや風刺がたくさん織り込まれていて、いわば“音楽の冗談”といった趣が満載です。
そのパロディ感が、冨起子さんの手に掛るとさらに炸裂!!
本当に天衣無縫というか、破天荒というか、お楽しみモード全開になっています。
もちろん和の部分もあって、舞踊家らしい、冨起子さんのソロは圧巻です。

同じテーマを扱いながら、全く違った作品が出来上がるおもしろさを日々稽古場で味わっています。
その中には、私の作品からのアイデアを発展させてくださったものもあり、本番までの数日の稽古ではさらに進化を遂げていきそうです。

5歳から小六のお子さんも3名出演……かわいいです。

もしよろしければ、9月3日(木)、18時開演、JR高円寺駅すぐそばの劇場 座・高円寺(電車から見える茶色い不思議な形の建物です!)へお越しくださいませ。

坂東冨起子作品を始め、全部で7組の意欲的な創作舞踊が並びます!!

おかげさまで、19日&20日の両日
暖かいお客様の拍手に包まれて
無事に終幕いたしました。


「風俗時評」のひとこま

「風俗時評」そして「女人渇仰」
この夏は、どうしても取り上げたいテーマ、思いがあってこの二作品を選びました。

お客様から、その同じ思いの感想をいただくことができ
ほんとうに嬉しかったです。


「女人渇仰」のひとこま

ご来場くださったみなさま
応援してくださったみなさま
本当にありがとうございました。

南青山マンダラ Presents Reading Live 「岸田國士を読む」
次回の開催は2016年2月の予定です。

来年のことを言うと鬼が笑うなんていったりしますが……

どうぞこれからのシリーズも見守っていただければ幸いです。

そうそう!
シリーズは9月2日まで続きます。
どうぞ皆様、引き続き南青山マンダラにご注目くださいませ!!




今日はまるで台風のような雨と風と湿気でした。
家を出る時には降っていなかった雨が、稽古場のそばへたどり着いたら土砂降り!!
あわてて近くの百円ショップで傘を買いました。
108円で傘が変えるっていう事にも驚きましたが、買った傘がとっても小さかったのにもちょっと笑いました。

さて、ようやくたどり着きました。メンバーのご紹介。
しんがりのお一人です。
桝谷裕さんをご紹介いたします。


こちらが桝谷裕(ますたに・ゆたか)さんです

桝谷さんとの出会いは、お芝居ではなくて音楽でした。
そしてその仲立ちをしてくれたのが武田洋さんでした。

しかもそのご縁は今を去ること二十数年……
私が学生の頃にまで遡ることができて、ビックリ驚きでした!!
共通の知り合いも複数……
なんとも「縁は異なもの」でございます。

桝谷さんは、とても華奢な体つきをしていらっしゃるように見えるのですが、その繊細なラインからは想像できないような広い音域をもった方です。
特に低音域が広い!!

日本人はどちらかというと高音域を得意とする方が多く、低音をがっちり鳴らせる人はちょっと珍しいと言っていいかもしれません。
その貴重な声帯を、桝谷さんは持っていらっしゃるようです。
あの長い首の中に、そんな素敵な声帯が入っているのでしょうか? 
うーん覗いてみたい!! 喉の中!!

そして多分(これは想像ですが)リズム感もいいんだろうなあ……

次の機会には是非音楽的なだしものを!!とゆかいな企みが膨らみます。

おっと、その前に今回のライブです。
桝谷さんには「風俗時評」でたくさんの役を演じ分けていただきます。

どうぞ桝谷さんの七変化ぶりを、間近で見にいらしてください!!


―――――――――
チケットのご予約はこちらへどうぞ!
・ネット予約は こちら
・お電話でのお問い合わせはこちら 03-5474-0411(受付時間 16:00~22:00)
   
Copyright ©  -- あおさんのブログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by Crambon / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]