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あおさんのブログ

こんにちは テアトル・エコーの青柳敦子です。「ぐるっぽ・ちょいす」というユニットで、舞台作品を作ります。ワークショップも開催します。人と人とのふれあいと、笑いを求めて今日も行く!! 一匹狼の演出家です。

   
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  • 2014/08/11 (Mon)
  • 「岸田國士を読む」出演者のご紹介/辻輝猛さん

今日は8月11日。
東京は、まだ風がかなり強めですが、台風一過の青空となりました。
南青山マンダラでは、リーディング・ライブ・シリーズ「岸田國士を読む。夏」がいよいよ開幕となります。甲子園じゃありませんが、私たちの暑い(熱い?)夏が始まります!!
皆様どうぞご来場くださいませ。

詳細はこちらをご覧くださいませ。

    チラシ画像はプリントアウトしていただくこともできます。

さて、続きまして、チーム青柳の出演者ご紹介を続けさせていただきます。
俳優のトップバッターは、この方……

  辻輝猛(つじ・てるたけ)さんです。

辻さんは堀の深い顔立ちに、優しい物腰……
がっちりとした大きな体つきに似合わず、とてもよく周囲の方に気を使ってくださって、頼れるアニキみたいなところがあります。

実は辻さんのご家族は皆さん揃って表現者!!
お父様は俳優の辻萬長さん。井上ひさしの作品を上演する劇団「こまつ座」の主力俳優さんです。
そしてお母様は童話作家の辻邦さん。
弟さんはミュージシャンで作曲家でもある辻敦尊さん。

「辻さん一家で、作、出演、音楽まで全部できて上演までやれそうですね!」と言ったら、本当にそういうグループを組んでいらっしゃいました。
家族の頭文字をとって、「グループAKT. T」
すばらしいです!!!

さて、そんな辻輝猛さんに今回挑んでいただいている役の一つが『音の世界』という作品の中の「男乙」……岸田國士はこの芝居の登場人物に名前をつけていません。
「乙」が出てくるということは、お察しの通り「男甲」も出てきます。そして「女」も……
なんだかそれだけでいわくありげでしょ?

というわけで、辻さんにはわけあり男の影とジレンマに挑戦していただいておりますが……
いつもの温和な辻さんとは全く違う顔を見せてくださっています。
正直、時々ちょっと怖いくらい……??

辻さんの繊細でひだの細かな部分と、大胆さ、おおらかさが絡み合って、とても面白い役が立ち上がりつつあります。楽しみです。

◆ 8月 25日(月) 26日(火) 
「頼母しき求縁」「音の世界」
演出:青柳敦子
出演:辻 輝猛 小野田由紀子 武田 洋 段丈てつを 粟野志門 石川詩織
蓄音機演奏:佐藤隆俊
25日 開場18:30 開演19:30
26日 1st 開場14:30 開演15:30 2nd 開場18:30 開演19:30 ¥3,700
チケットは南青山マンダラHPからご予約いただけます。
http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html
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