あおさんのブログ
こんにちは テアトル・エコーの青柳敦子です。「ぐるっぽ・ちょいす」というユニットで、舞台作品を作ります。ワークショップも開催します。人と人とのふれあいと、笑いを求めて今日も行く!! 一匹狼の演出家です。
- 2024/11/22 (Fri)
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- 2014/02/02 (Sun)
出演者のご紹介 落合弘治さんと粟野志門さん
昨日から、2月7日&8日に開催のリーディングライブ「岸田國士を読む」の出演者のご紹介をはじめました。そして今朝、はたと気が付きました。1日におひとりご紹介していたのでは本番前にご紹介が終わらない!! なんと!!
というわけで、今日からは失礼を顧みず、お二人ずつご紹介させていただきます。
お二人ご紹介と言えば、ここからでしょう!
私も所属している劇団テアトル・エコーの俳優、落合弘治さんと粟野シモンさんです。
え~、こちらが落合弘治さん。
目鼻立ちのぱっちりと整った印象的な、いい男でございます。
テアトル・エコーはコメディ、つまり喜劇を専門に上演している劇団です。その中にあって、落合さんは主役級の役をいくつも務め、ドラマと笑いの牽引マンになっています。
最近の作品では、全国を周った『エリック&ノーマン』のエリック役。
劇団代表の熊倉一雄が読売演劇大賞の特別賞をいただいた『日本人のへそ』のへそ役。ではなくて、ワタヤ役。(あ、でも物語のへそになる役でしたよ!)
などなど、きっと将来は劇団を背負ってゆく俳優さんなんだろうなあ…と勝手に思っています。
なんて書くと、きっと「やめてくれよー!」って言って、後で私をチクチクいじめます。そんな人です。(笑)
落合さんは、何と言ってもものすごく広い音域と表現の幅をもっています。
ご本人は謙遜して「そう?」なんていつも空っとぼけるのですが、セサミストリートのグローバー、バート、それにエルモまで吹き替えていたと言えば、その幅の広さは想像していただけるでのではないでしょうか。
先日の稽古では、高川さんの台詞を高川さんの物まねで読むという、とんでもないハイブローな代役で、稽古場を笑いのツボにはめてくださいました。そんな人です。(笑)
その落合さんが今回はどんなキャラでステージに上がってくださるか!!?
どうぞご期待ください。
そして、こちらが粟野志門さん。
私がエコーに入団したほんの数年後に入団してきた方ですが、年は私よりもずーーーーーっと下です。
ここまで書いてきて気が付いたんですが、エコーの宣材写真(宣伝用のプロフィールなどに使うオフィシャルな写真のことです)って、みんな後ろが真っ白ですね! 喜劇の劇団だからでしょうか? 明るい感じを大切にってことかもしれませんね。
高川さんのお写真とは好対照です。
にしても……粟野君! なんで宣伝用の写真の髪が……寝癖みたいにハネてるんですか!!?
そこが売り???
という不思議なムードを持った粟野志門さんですが、その不思議やシャイの向こう側に、とても大きなエネルギーを隠し持っています。ええ、普段は本当に隠しています。(笑)
それがステージの上ではじけた時、相当に面白い化学反応を引き起こしてくれます。
粟野さんが最近取り組んでいるのが、映画だそうです。
過去にはこんな作品にも出演しています。
短編映画「からまり、つながる」(2009年/脚本・監督:谷村香織)
こちらは予告動画です。
この映画では、”弟”の役を演じていましたが、先日出演した舞台では、”兄ちゃん”の役に成長していました。でも不思議なムードは健在。いやむしろ深みを増していると言うべきか?
とても将来が楽しみな…なんて言うと上から目線のようですが、気になって仕方がない俳優さんです。今は脚本執筆にも挑戦しているらしいですよ!
劇団と言うと、一つの思想、一つの目標、一つのポリシーのもとに集まった人が、同じ演劇原語で作品を作っているというイメージがあったのですがが、エコーに限って言えば、バランバランです。だから私みたいな人間もいることができるし、落合さんや粟野さんのような個性的な俳優がのびのびと手足を広げられるのかもしれません。
そしてありがたいのは層の厚みです。
60年を超える歴史を持つ劇団に集積されているのは単に人的な層の厚みだけではありません。
それを若いお二人から感じさせていただいています。
こういう出逢いに支えられて作品を作れるのは、やっぱり幸せなことですね。
ライブの詳細はこちらをどうぞ!
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
2月 7日(金) 8日(土)
「留守」
「カライ博士の臨終 -人生の最も厳粛であるべき瞬間に、わたくしがもし笑ひの衝動をおさへることができぬとしたら、いつたいどんな罪に問はれるであらう?」
演出 青柳 敦子
出演 高川 裕也 一青 妙 落合 弘治 小野田 由紀子
武田 洋 華 みき 粟野 志門
演奏 佐野 篤
7日 開場19:00 開演20:00
8日 1st 開場13:00 開演14:00 2nd 開場17:30 開演18:30
チケット ¥3,800 ご予約はこちらへ
というわけで、今日からは失礼を顧みず、お二人ずつご紹介させていただきます。
お二人ご紹介と言えば、ここからでしょう!
私も所属している劇団テアトル・エコーの俳優、落合弘治さんと粟野シモンさんです。
え~、こちらが落合弘治さん。
目鼻立ちのぱっちりと整った印象的な、いい男でございます。
テアトル・エコーはコメディ、つまり喜劇を専門に上演している劇団です。その中にあって、落合さんは主役級の役をいくつも務め、ドラマと笑いの牽引マンになっています。
最近の作品では、全国を周った『エリック&ノーマン』のエリック役。
劇団代表の熊倉一雄が読売演劇大賞の特別賞をいただいた『日本人のへそ』のへそ役。ではなくて、ワタヤ役。(あ、でも物語のへそになる役でしたよ!)
などなど、きっと将来は劇団を背負ってゆく俳優さんなんだろうなあ…と勝手に思っています。
なんて書くと、きっと「やめてくれよー!」って言って、後で私をチクチクいじめます。そんな人です。(笑)
落合さんは、何と言ってもものすごく広い音域と表現の幅をもっています。
ご本人は謙遜して「そう?」なんていつも空っとぼけるのですが、セサミストリートのグローバー、バート、それにエルモまで吹き替えていたと言えば、その幅の広さは想像していただけるでのではないでしょうか。
先日の稽古では、高川さんの台詞を高川さんの物まねで読むという、とんでもないハイブローな代役で、稽古場を笑いのツボにはめてくださいました。そんな人です。(笑)
その落合さんが今回はどんなキャラでステージに上がってくださるか!!?
どうぞご期待ください。
そして、こちらが粟野志門さん。
私がエコーに入団したほんの数年後に入団してきた方ですが、年は私よりもずーーーーーっと下です。
ここまで書いてきて気が付いたんですが、エコーの宣材写真(宣伝用のプロフィールなどに使うオフィシャルな写真のことです)って、みんな後ろが真っ白ですね! 喜劇の劇団だからでしょうか? 明るい感じを大切にってことかもしれませんね。
高川さんのお写真とは好対照です。
にしても……粟野君! なんで宣伝用の写真の髪が……寝癖みたいにハネてるんですか!!?
そこが売り???
という不思議なムードを持った粟野志門さんですが、その不思議やシャイの向こう側に、とても大きなエネルギーを隠し持っています。ええ、普段は本当に隠しています。(笑)
それがステージの上ではじけた時、相当に面白い化学反応を引き起こしてくれます。
粟野さんが最近取り組んでいるのが、映画だそうです。
過去にはこんな作品にも出演しています。
短編映画「からまり、つながる」(2009年/脚本・監督:谷村香織)
こちらは予告動画です。
この映画では、”弟”の役を演じていましたが、先日出演した舞台では、”兄ちゃん”の役に成長していました。でも不思議なムードは健在。いやむしろ深みを増していると言うべきか?
とても将来が楽しみな…なんて言うと上から目線のようですが、気になって仕方がない俳優さんです。今は脚本執筆にも挑戦しているらしいですよ!
劇団と言うと、一つの思想、一つの目標、一つのポリシーのもとに集まった人が、同じ演劇原語で作品を作っているというイメージがあったのですがが、エコーに限って言えば、バランバランです。だから私みたいな人間もいることができるし、落合さんや粟野さんのような個性的な俳優がのびのびと手足を広げられるのかもしれません。
そしてありがたいのは層の厚みです。
60年を超える歴史を持つ劇団に集積されているのは単に人的な層の厚みだけではありません。
それを若いお二人から感じさせていただいています。
こういう出逢いに支えられて作品を作れるのは、やっぱり幸せなことですね。
ライブの詳細はこちらをどうぞ!
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
2月 7日(金) 8日(土)
「留守」
「カライ博士の臨終 -人生の最も厳粛であるべき瞬間に、わたくしがもし笑ひの衝動をおさへることができぬとしたら、いつたいどんな罪に問はれるであらう?」
演出 青柳 敦子
出演 高川 裕也 一青 妙 落合 弘治 小野田 由紀子
武田 洋 華 みき 粟野 志門
演奏 佐野 篤
7日 開場19:00 開演20:00
8日 1st 開場13:00 開演14:00 2nd 開場17:30 開演18:30
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